「刺さない鍼」でランナーケア
スポーツや健康分野での応用をめざす研究
健康プロデュース学部では、刺さない鍼のスポーツへの応用研究に取り組んでいます。刺さない鍼とは、微細突起(マイクロコーン)を用いた、鍼を刺さずに鍼治療を行うことができる安心・安全な医療機器。鍼灸学と運動生理学の2つの観点から捉えた健康鍼灸学科と心身マネジメント学科の共同研究で、その有効性を検証するための実験を行い、データを測定。刺さない鍼がランニングなど運動後の自律神経のバランスをいち早く整え、運動による疲労回復を促進する可能性を実証、発表しています。