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専攻について

「こころの領域」を、科学的に学ぶ。

参加・体験重視型のカリキュラム編成

心理教育学科では、こころのケアに理解と実践力を持つ教師や、未来のカウンセラーなど、こころの専門家を育成することを目的として、心理学を幅広く学習すると同時に、実践力応用力を育成するための体験重視型カリキュラムを組んでいる。
学科共通科目では3つの柱—「1.心理学基礎科目群」、「2.心理学研究法・実験に関する科目群」、「3.データ解析の入門科目群(コンピュータ科目を含む)」—を軸とし、実験やコンピュータの科目では、実際に実験機器や心理測定装置などを使って学習し、レポートを作成するなど、参加と体験を重視している。
専攻科目は、専門科目群と実習・演習の科目群に大別される。専門科目において人間関係や発達臨床の理論を学び、実習では、施設や病院等における観察実習などをとおして心理臨床のスキルを高めていく。3年次からは自分の問題意識を追究し、これまでの学習の総仕上げとして卒業論文作成へと進む。

認定心理士資格に加え、ブリッジ履修で教師への道も

心理教育学科では、所定の科目を履修することによって、認定心理士(日本心理学会)の資格を取得できるようになっている。また、教職課程のブリッジ履修(P.032 参照)により、初等教育課程や英米語学科の必要科目を修得して、幼稚園・小学校もしくは中学校・高等学校教員の免許状を取得することも可能だ。

教育カウンセリング専攻

学校臨床心理中心に学ぶ

学校では不登校、いじめ、暴力など様々な問題が起きています。集中できない子ども、友だちや先生に自分を表現できない子も増えています。教師や子ど もに身近に接する大人には、そんな子どものこころを深く理解し、よい関係を築き、このような問題を解決する力が必要です。本専攻では幅広い心理学の知識を 基礎に臨床心理学、とくに学校臨床心理学の専門領域を学びます。同時に実験、実習、観察をとおして、こころを理解する応用力、対人援助の実践力を育成しま す。

将来は、こころのケアに理解の深い教師(教員免許取得後)、公務員、カウンセラー(大学院進学後)などへの道が開かれています。

心理発達専攻

家庭や地域での発達支援を行う

乳児から老人までの生涯にわたる人間発達のなかで、遅れや障害はつきものです。家庭や地域では子育てや人間関係で悩むこともあります。福祉や医療の 現場では日々、ケアのあり方が問われ、よりよい対処が求められています。本専攻では幅広い心理学の知識を基礎に発達心理学、発達臨床心理学の専門領域を学 びます。同時に、実習、実験、観察をとおして、発達理解の応用力、対人援助、発達支援の実践力を育成します。

将来は、幼児教育・福祉の現場で、また公務員や発達を援助する専門相談員として活躍する道が開かれています。