Starlight Children’s Foundation Mayor’s Christmas Carolsというボランティア活動です。
今回は、グリフィス大学(オーストラリア)へ行っている松浦さんの報告をご紹介します。
「オーストラリアに来てから4ヶ月が経ち、留学プログラムの半分を終えました。振り返ると、この4ヶ月間で、留学前には気づかなかった自分の欠点を発見でき、新たな目標を立てそれに向かって前向きに努力することができました。
留学を決める前は、留学をすれば自然と英語のスキルが身につくという安易なイメージを持っていましたが、実際に行ってみるとなかなか思い通りには行かず地道な努力が必要だとわかりました。一口に英語が話せるといっても、その人が持つ教養によって話せるレベルは変わっていきます。私の場合は知識、思考力、正しい発音、コミュニケーション力などに力を入れて勉強しています。
成果は少しずつ現れてきていますが、留学を終えるまでに達成したい目標は次々と増えるので、残りの留学期間も根気強く頑張ります。」
Starlight Children’s Foundation Mayor’s Christmas Carolsというボランティア活動です。
リスニングでは、新しくノートテイキングの方法を学びました。リスニング1回の時間も10分~15分と前より長くなっています。そのため、聞き取ったことをシンプルにわかりやすくメモするノートテイキングの技術が重要になってきます。
ライティングでは、EAP1で学んだProblem & Solitionの形式に加え、ある意見に対し賛否の程度を答えるという形式の問題も出題されます。文字数についても、200字程度だった前回と比べ、300~350字に一気に増えました。トピックは、「ソーシャルメディアを多用することには利点があるか」、「オーストラリアのような強制投票制は社会によい影響を与えるか」、などでした。賛成とも反対とも言えないようなトピックが多く、また指定文字数を満たすために意見を掘り下げなければならないので、書き始める前のPlanningの段階で苦戦しています。
GELIでの放課後クリスマスイベントです。サンタのコスプレをした先生と写真を撮ったり、学校が提供するサンドイッチやお菓子を食べたりしました。楽しかったです。
スピーキングでは、初めてディベートをやりました。3人で一つのグループになり、賛成派と反対派に別れ、カナダのオイルラッシュについて討論を行いました。事前に主張する内容をいくつか準備することはできますが、相手チームがどのように反論してくるかは予測不能です。そのため、場合によってはその場で意見をアレンジしなければなりません。とても緊張した状態で、相手の主張を正しく理解し、柔軟に対応するのは本当に難しいです。まだまだ課題が多いです。
私の友達はスピーキングが得意でクラスでもみんなのお手本になっています。彼女は本やドキュメンタリーが好きで知識が豊富です。意見を言うときにも例の提示が上手で常に論理的な発言をしています。彼女と比べると私はまだ知識量が足りず、意見を聞かれるとしどろもどろになってしまうことがよくあります。自分なりに改善を加え、英語で表現できる幅をもっと増やしたいです。語学学校で勉強できる残りの期間を大切にし、授業でも会話の時間をフル活用できるようにこれからも頑張ります。