平成28年度8月のオープンキャンパスが20、21日の両日に開催されました。
残暑厳しい中、常葉大学には大勢の見学者の方々が来校されました。両日併せて1000名以上の方が来校し、保健医療学部にも238名の方が見学に来られました。高校生も保護者の方も皆さん熱心に模擬授業を体験し、個別相談ではいろいろな質問をいただきました。また今年も付属の臨床施設である常葉リハビリテーション病院への見学ツアーもあり大変盛況でした。今年は同日に病院の夏祭りが企画されており、来校者の方々も熱心にその模様を見守っていらっしゃいました。
保健医療学部は医療専門職である理学療法士・作業療法士の養成を目指しています。疾病や障がいに苦しむ人たちを支え、元気にする大変にやりがいのある職業です。
今回のブログでは、そのオープンキャンパスの模様を少しだけ披露したいと思います。
今回のオープンキャンパスにあたり、保健医療学部では在校生13名がボランティアとして協力してくれました。みんな、いい笑顔ですね!
20日の理学療法学科の模擬授業は、松村講師の「治療としてのストレッチング」です。授業に先立って在校生へのインタビュー。学校生活のことなど、来校者も興味津々。
そして在校生や来校者も一緒になっての簡単な実技を交え、楽しくストレッチングについて学ぶことができました。
20日の作業療法学科の模擬授業は、杉江学部長による「筋肉の仕組みと働き」でした。赤身肉と白身肉の違いから我々の身体の仕組みをわかりやすく授業くださいました。そしてこちらも在校生へのインタビュー。作業療法士を目指したきっかけはなんですか?
模擬授業が終わって校内見学。グループに分かれて特別教室を周り、授業で使っている教材など確認します。これは義肢装具室の模様。
こちらはADL(日常生活動作)室。在校生がどんな授業でこの教室を使うのかしっかり説明してくれました。
こちらは付属の常葉リハビリテーション病院見学ツアー。21名の方が参加してくださいました。
病院では小泉事務長にお出迎えいただき、病院の中を案内していただきました。小泉事務長をはじめ職員の皆様ありがとうございました。
最後に、こちらは個別相談会の模様です。在校生も同席して授業のことや学校生活のこと、教員では応えにくいことを聞けるのがいいですね。同世代同士、和気藹々と話が弾みます。
いかがでしたか。このオープンキャンパスは、模擬授業の内容を変えてもう一度10月2日に行われます。今回来校できなかった方も次回は最後ですのでぜひお越しくださいませ。