2017年5月20日、保健医療学部1年生を対象とした新入生セミナーが引佐町奥山の方広寺で執り行われました。
今年は参道入り口から方広寺まで、雄大な自然を感じながら歩きました。
和尚さんの講話を受ける円明閣に到着しました。
座禅ってどんなことをするんだろう・・・。
不安そうな面持ちで本堂に入った新入生たち。
この後、説明があり、実際に足を組み心を無にして座禅を体験しました。
警策の乾いた響きが五月の風に乗って本堂に響き渡っていました。
不安そうな面持ちで本堂に入った新入生たち。
この後、説明があり、実際に足を組み心を無にして座禅を体験しました。
警策の乾いた響きが五月の風に乗って本堂に響き渡っていました。
次は食事の時間です。食事も修行の一つだそうです。食事五観を唱え、この食べ物がどのようにできたかを考え、この食事が調うまでの多くの人々の協力に感謝をしていただきます。
食事の後は、和尚さんの講話です。新入生たちは無駄なお喋りもせず、講話に聴き入っていました。
閉講式を終え、大学へ戻ってきてからは学生委員によるプログラムです。その前に学部長より挨拶をいただきました。理学療法・作業療法はひとに関わる学問であり、また医療技術はひとの温もりを大切にできなければ成り立ちません。座禅やお寺での修行を通じてこれらを学ぶことはとても大切なことです。
学生委員によるプログラムは生まれ月ごとにグループに分かれ、各グループで様々なイベントに挑戦です。メンバー同士の結束を高め、理学療法学科と作業療法学科の交流を図る意味でも意義のあるプログラムでした。これから四年間、しっかり学んでいきましょう!