富士キャンパスにて6月6日(木曜日)、「ホタル鑑賞会」が開かれました。
社会環境学部の山田辰美教授とゼミの学生が案内役を務め、観察会と講話を通じて、100人を超える親子連れを対象にゲンジボタルの生息状況や美しい環境を守ることの大切さを伝えました。
講話では、3年生の芦川晃さん、天野光脩さん、西村卓真さんの3人が、クイズ形式でホタルの生態について解説し、メスとオスでは体長や発光器が異なることや、幼虫の間はカワニナを餌とし、成虫になると餌は水のみになること、オスは交尾が終わると死んでしまうことなどを伝えました。
キャンパス内にある貴重生物保護増殖研究施設で行われた観察会では、20匹ほどのホタルを確認し、参加者は、ほのかな光を見付けては「あそこで飛んでいるよ」「きれいだね」などと喜びの声を上げていました。
山田教授は「ホタルは命の神秘を感じることができる生き物であり、ホタルがいる川はきれいな水辺である証拠、環境保全の起爆剤となるよう今後も活動を続け、皆さんの家の近くでもホタルが見えるようになれば」と話しました。
社会環境学部の山田辰美教授とゼミの学生が案内役を務め、観察会と講話を通じて、100人を超える親子連れを対象にゲンジボタルの生息状況や美しい環境を守ることの大切さを伝えました。
講話では、3年生の芦川晃さん、天野光脩さん、西村卓真さんの3人が、クイズ形式でホタルの生態について解説し、メスとオスでは体長や発光器が異なることや、幼虫の間はカワニナを餌とし、成虫になると餌は水のみになること、オスは交尾が終わると死んでしまうことなどを伝えました。
キャンパス内にある貴重生物保護増殖研究施設で行われた観察会では、20匹ほどのホタルを確認し、参加者は、ほのかな光を見付けては「あそこで飛んでいるよ」「きれいだね」などと喜びの声を上げていました。
山田教授は「ホタルは命の神秘を感じることができる生き物であり、ホタルがいる川はきれいな水辺である証拠、環境保全の起爆剤となるよう今後も活動を続け、皆さんの家の近くでもホタルが見えるようになれば」と話しました。