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浜松市市民協働センター「大学生討論会」が行われました

7月13日(土曜日)に、浜松市市民協働センターが主催するパートナーシップミーティングの中で、「行政に、企業に望む!我らが社会貢献をするために」と題して、学生による討論会が行われました。本学から、ボランティアサークル「ThunderBirds」の代表を務める細井一さん(心身マネジメント学科4年)が、代表パネラーとして討論に参加しました。

この討論会には、浜松市内の各大学で社会貢献活動をしている、サークルや団体の代表者8名がパネラーとして集まりました。震災を機に支援活動に立ち上がった者、授業を通して外国籍の児童・未就学児と関わり課題解決に取り組む者、日本で学んだことを母国に還元する使命に燃える者。熱い志を持つパネラー席を中心に、大学生をはじめ、大学の教職員、行政の職員、NPOの代表や企業のCSR活動担当者など、様々な立場の方々が周囲を円く囲みました。

学生のやりたい(Wants)だけでは貢献と言えない、社会の要請(Needs)に応える活動をしていきたい、それぞれの活動を技能・サービスとして捉え、その質や提供範囲のレベルアップをさせたい、活動を内容で魅せていきたい、など、パネラー達からは前向きな発言が続きます。また、学生には4年間という年限がある中、受け継ぐしくみをどうしていくか、今後も活動を続けるのか、ゴールはどこなのか、司会者からの問いかけに答えていきます。

細井さんは「分野は違えども熱意はみんなが持っている。つながりを強め、できること・できないことを協力して補い合おう」と提唱し、他のパネラーたちからも共感を得ていました。