保育学部3年生が7月19日(金曜日)、富士市のロゼシアターにて、市内の約90人の保育園児らを招き「ミュージカル発表会」を開催しました。
発表会は、同学部必修科目の「幼児音楽研究Ⅱ」の一環として毎年開催。ミュージカル制作を通じて歌唱力、演奏力、演技などの総合的表現を学ぶとともに、仲間との交流や協力によって保育者としての資質向上を図ることを目的にしています。
発表会は、同学部必修科目の「幼児音楽研究Ⅱ」の一環として毎年開催。ミュージカル制作を通じて歌唱力、演奏力、演技などの総合的表現を学ぶとともに、仲間との交流や協力によって保育者としての資質向上を図ることを目的にしています。
『ブレーメンの音楽隊』『田舎のネズミと都会のネズミ』『雪の女王』『いなばの白うさぎ』『みにくいアヒルの子』を約20分間ずつ上演し、『ブレーメンの音楽隊』ではブレーメンで音楽隊を目指すロバ、イヌ、ネコ、ニワトリが、道中で退治した泥棒と仲間になるというオリジナルシーンを盛り込んだ演出で、園児たちを物語の世界に引き込んでいました。
学生の弓納持舞華さんは「園児がどうすれば喜んでくれるのか―という視点で物事を考える姿勢が身に付いた」と成果を伝え、武田道子教授は「心を一つにしてミュージカルを創り上げていく過程で、保育士に必要な企画力、協調性、造形的な表現力を養うことができる」と意義を語りました。
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