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官学共同プロジェクト「富士山五合目にサインデザインを設置」/造形学部

富士宮市役所より依頼を受け、造形学部・安武研究室では富士山五合目の有料トイレのサイン開発を2011年より行っており、8月1日(木曜日)に9カ所に設置されました。
担当学生が所属するビジュアルデザイン・インフォゼミはUX(ユーザー体験)デザインを研究しており、今回のサインについても富士宮市民をはじめ登山者、山小屋関係者やバイオ設備の調査を行った上で「寄付行為が嬉しい」というユーザー心理をデザインに反映させる試みを行いました。

また、複数回に渡りプロトタイプを用いたユーザー評価から改良を施してあり、寄付の有効性が期待されています。サインは富士宮口の五合目の有料トイレ及び六号目より上の山小屋に敷設されています。