東日本大震災の復興支援に取り組む富士キャンパスの学生たちが、福島、静岡両県の食材を用いた「お結び」を開発しました。
本学経営学部の大久保あかね教授のゼミで学ぶ3年生12人が「顔晴(がんば)ろう!福島プロジェクト」と題し、風評被害に苦しむ福島県の食材をPRしようと企画し、夏休みの合間を縫って両県内で食材探しに励み、調理と試食を重ねてきました。
10月12日(土曜日)には、富士宮市大鹿館で開かれた「柚野の里まつり」での販売も行いました。
本学経営学部の大久保あかね教授のゼミで学ぶ3年生12人が「顔晴(がんば)ろう!福島プロジェクト」と題し、風評被害に苦しむ福島県の食材をPRしようと企画し、夏休みの合間を縫って両県内で食材探しに励み、調理と試食を重ねてきました。
10月12日(土曜日)には、富士宮市大鹿館で開かれた「柚野の里まつり」での販売も行いました。
お結びは世界遺産富士山の水で炊いた福島県会津産の米に、会津の郷土料理「いかにんじん」と静岡名物「イワシの削り節」を混ぜ込んで作られ、付け合わせとして、静岡産の茶とワサビなどで風味を付けた会津地鶏が出されます。
3年の石黒瑠衣さんは「震災から2年半たったが、影響はまだ続いている。福島の食材は安心して食べられることを多くの人に知ってもらいたい」と話しました。
3年の石黒瑠衣さんは「震災から2年半たったが、影響はまだ続いている。福島の食材は安心して食べられることを多くの人に知ってもらいたい」と話しました。
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