10月26日(土曜日)に静岡市番町市民活動センターが主催する講座「このまちを知る」の第7弾として、「徳川家康の『駿河版銅活字』とは?(活字による印刷体験とレクチャー)」を、造形学部杉田達哉研究室として企画・実施をしました。
重要文化財の「駿河版銅活字」は、1607年駿府に隠居した徳川家康が駿府城内で鋳造させたもので、その活字を使用し「群書治要」等の書物を刊行しています。こうした静岡の文化遺産を、普及・継承する目的で開催しました。
重要文化財の「駿河版銅活字」は、1607年駿府に隠居した徳川家康が駿府城内で鋳造させたもので、その活字を使用し「群書治要」等の書物を刊行しています。こうした静岡の文化遺産を、普及・継承する目的で開催しました。
講座は東京の印刷博物館より5名のスタッフが訪れ、実際に印刷機、活字よる印刷を来場者に体験していただきました。同時に「駿河版銅活字」についての歴史的な意義等も、映像を見ながら優しく解説いただきました。
造形学部の学生も参加し、活字を組んでコースターを印刷するなど、来場者の皆さんと共に活版体験を楽しんでいました。
造形学部の学生も参加し、活字を組んでコースターを印刷するなど、来場者の皆さんと共に活版体験を楽しんでいました。
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