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共生をテーマに公開講座が開催されました/富士キャンパス

10月26日(土曜日)に富士キャンパスにおいて、経営、社会環境、保育の各学部の教授、准教授らによる「公開講座」が開催され、6人の講師陣がそれぞれの視点から本年度の共通テーマ「共生」をキーワードにした講義を行いました。

社会環境学部の藤川格司教授による講義「富士山のめぐみ~湧水~」では、富士山の地質によって生み出される湧水の循環や地下水との関係について解説。
富士宮市の湧玉池や白糸の滝、富士市の田宿川、清水町の柿田川、山梨県の山中湖など、富士山周辺の湧水地について写真やビデオを交えながら紹介。富士山の湧水にはさまざまなルートがあるとし、このうち白糸の滝は、古富士火山と新富士火山の境目を通って来る湧水であることなどを解説しました。

27日(日曜日)には経営学部の金沢尚基教授による「日韓食文化の違い」、同学部の村本名史講師による「健やかな生活を実現するために~メタボとロコモの予防・改善を目指した運動~」が開かれました。

公開講座は地域貢献活動の一環。学びと出会いの場の提供が目的で、今年で4年目を迎えます。