「ミッドナイト・ホモサピエンス」で「第21回 昭和59年度 文藝賞」を受賞されている、浜松市ご出身で地元が誇る小説家の渥美饒児先生を講師にお招きした講演会が11月28日(木曜日)、浜松キャンパスで開催されました。
本講座は「ことばの力Ⅷ」第10回講座の一環で、ビジネスデザイン学部(現:経営学部)の4年生120名が出席しました。ことばの力シリーズは、社会人としての教養を身につけ、就職する前にビジネススキルを修得することを目的に行われている講座です。
本講座は「ことばの力Ⅷ」第10回講座の一環で、ビジネスデザイン学部(現:経営学部)の4年生120名が出席しました。ことばの力シリーズは、社会人としての教養を身につけ、就職する前にビジネススキルを修得することを目的に行われている講座です。
講演会の前半では、ご自身の生い立ちから小説家になるまでを具体的なエピソードを交えて分かりやすく説明し、就職や独立、結婚等の人生の岐路において「ことばの力」があった旨をお話され、多くの学生が興味深げに耳を傾けていました。
後半は、ことばの力講座で一貫して学んでいる就職対策に関連し、論文や面接での実践的なことばの使い方を再確認したり、新たな知識を習得する機会を得ました。また、卒業後直ぐに社会で役立つように「基本的な文章のコツ」、例えば「略した言葉を使わない」、「です・ます調とである調を混合しない」、「句読点は多用せず、程良く使用する」等も紹介されました。学生にとって、将来に役立つ大変有意義な講座となりました。
関連リンク
-
- 経営学部についてはこちら