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「どきどき科学探究教室」が行われました/社会環境学部

子どもたちに科学のおもしろさを伝える「どきどき科学探究教室」が8月2日(土曜日)、富士キャンパスで行われ、小学校高学年の児童12人が参加しました。
この教室は、公益財団法人 山﨑自然科学教育振興会が主催し、山﨑自然科学教育振興会では、少年時代から科学する心の芽を育て、科学性・創造性豊かな青少年の育成を目指して、顕彰事業(山崎賞)、助成事業 (研究助成金)、啓発事業(科学教室の開催、科学教室等の講師派遣、講演会支援)の3事業を行っています。
社会環境学部の横澤幸仁特任教授が講師を務め、補助指導員として、社会環境学部3年生の近藤伸子さんと花村琴子さんも指導にあたりました。

今回の科学教室は「ミクロ探検隊-顕微鏡をのぞいてみよう-」をテーマに、双眼実体顕微鏡で、ユリやアサガオの花粉、アリ、ダンゴムシなどを観察し、光学顕微鏡で、ユリやアサガオの花粉、ゾウリムシ、ボルボックス、ミドリムシ、ユキノシタやクズやツユクサなどの葉や茎などを観察。その後、走査電子顕微鏡の世界を体験し、アリ、ゾウリムシ、ユリやアサガオの花粉、植物の葉の表面、ストッキングなどを見ました。子どもたちは、倍率が上がるごとに、見える世界が変わることに感激しながら、ミクロの世界の探検を楽しみました。
横澤特任教授は「子どもたちの好奇心旺盛な活動とあふれる感動に手ごたえを感じた」と話しました。