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「北区☆健康フェア」が開催されました/社会貢献・ボランティアセンター

9月27日(土曜日)に浜松キャンパスにて、浜松市北区地域力向上事業「市民のための北区☆健康フェア」が開催され、約130名の来場者が訪れました。
今回は「健康」と「介護」がテーマ。高齢者はもちろん若い世代の方々にも健康と介護に関心をもっていただきたいと本学の特色を活かした内容で、教員と学生たちが来場者に健康についてのアドバイスを行いました。

測定コーナーでは、健康プロデュース学部健康栄養学科が「貧血」と「骨粗鬆症」、保健医療学部理学療法学科が「立位バランス」、保健医療学部作業療法学科が「座った姿勢」についてなどの測定を行い、食事や運動へのアドバイスを行いました。

相談コーナーでは、健康プロデュース学部健康鍼灸学科と健康柔道整復学科の教員と学生による肩こりや腰痛相談が行われ、なかでも鍼灸師を目指す学生は、教員の指導のもと来場者の相談に応じ、刺さない鍼を使った健康へのアドバイスを行いました。

また、健康鍼灸学科の関 真亮准教授による「アタマのツボ~Yes/脳(No)!東洋医学!」と題した講座も行われ、東洋医学からみるツボについて、おもしろおかしく講義が行われました。
参加者に赤と青2枚の紙を配布し、Yse・Noを色で答えさせるクイズ形式を盛り込みながら物忘れに効くツボや、脳が元気になるツボ、耳に効くツボなど身近にある悩みに対処できるツボを解説しました。

このイベントで学生たちは積極的に地域の方に接し、来場された方も多くの測定と相談を受け、笑顔で帰られる方が多く、満足していただけました。学生たちは日頃の学習成果を発揮する貴重な体験をすることができました。

このイベントは、常葉大学浜松キャンパス 社会貢献・ボランティアセンターが主催する、「北区わくわく元気プロジェクト」の催しの一つとして行われました。10月25日(土曜日)には、同プロジェクトの「健康ウォーク2014」が開催される予定です。