本学健康科学部看護学科2年生「小児の健康と看護」の授業の一環で、「遊び」の援助についての発表会が11月18日(火曜日)、静岡キャンパス水落校舎にて行われました。
受講する学生が9グループに分かれ、小児の発達に応じた遊びの援助内容を考え、さまざまな遊びを提案しました。
受講する学生が9グループに分かれ、小児の発達に応じた遊びの援助内容を考え、さまざまな遊びを提案しました。
飲み込みの事故がおきないように考慮した形状の色鮮やかなマスコットなど、遊び道具は全て手作りで作成。
一枚一枚手描きで描かれた「ナゾナゾカルタ」は、幼少期は単語の読み上げから絵札を探し、次の成長段階ではなぞなぞが書かれた読み札でのなぞなぞ遊び、最終段階ではなぞなぞを読み札にカルタ取りを行います。短期間だけではなく発達に応じて遊び方を変える工夫がされており、他にも積み木を使用した言葉遊びや、布でできた絵本など子どもの状況に応じた遊びの形態が提案されました。
一枚一枚手描きで描かれた「ナゾナゾカルタ」は、幼少期は単語の読み上げから絵札を探し、次の成長段階ではなぞなぞが書かれた読み札でのなぞなぞ遊び、最終段階ではなぞなぞを読み札にカルタ取りを行います。短期間だけではなく発達に応じて遊び方を変える工夫がされており、他にも積み木を使用した言葉遊びや、布でできた絵本など子どもの状況に応じた遊びの形態が提案されました。
どのグループも商品化できそうなクオリティで作られており、知識を基に子どもの成長に応じた興味や関心を分析し、遊びを通した援助を考える機会となりました。
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