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まちづくりセンター事業「レッツちびドレン」の親子と交流/保育学部

富士市の大淵まちづくりセンターが主催している家庭教育講座「レッツちびドレン」に参加している親子16組が、11月20日(木曜日)に本学富士キャンパスを訪れ、保育学部の学生と手遊びや歌などを通じて触れ合いを楽しみました。
参加したのは保育学部の学生でつくる幼児向け実技サークル「ぱれっと」と、子どものための音楽サークル「ZOO」の学生11人。参加した1~3歳児の子どもと学生が向かい合って、歌に合わせてお互いに挨拶をし合ったりする「はじめましてのごあいさつ」や、母親の膝の上に子どもを乗せて、左右に揺らしたり持ち上げたりして楽しむ「バスごっこ」などを行いました。アクションを盛り込んだ手遊びや歌をするうちに、最初は恥ずかしがっていた子どもも次第に打ち解けていき、笑顔が見られるようになりました。

また、学生によるパネルシアターも行われ、明るい声で語られる学生のお話に、子どもたちの目は釘付けになっていたようです。
全て学生の手によって作成されたプログラムに沿って行われた交流を終えて、「ぱれっと」の石川智子さん(保育学部4年)は「乳児と触れ合う機会はあまりないのでいい勉強になった。今まで培ってきた知識を改めて活用でき、子どもたちの喜ぶ顔が何よりもうれしかった」と話しました。