3月11日(水曜日)に浜松市のアクト通りで、約8,000本のキャンドルで犠牲者を追悼し、風化防止を願う「3.11復光キャンドルナイト」が開催されました。
本学学生が中心となり他大学の学生らと「夢」をメインテーマに被災地への想いを行動に移しました。震災1年後の2012年から毎年3月11日に実施し、今回で4回目の実施となりました。
本学学生が中心となり他大学の学生らと「夢」をメインテーマに被災地への想いを行動に移しました。震災1年後の2012年から毎年3月11日に実施し、今回で4回目の実施となりました。
今回は約150名の学生がボランティアとして参加。震災の起こった同時刻に黙とうを行い、その後、学生らは市民の方々とともにキャンドルを灯しました。キャンドルホルダーには、地元の幼稚園、小学校またはイベント会場で集めた東北被災地へのメッセージを巻き、紹介しました。中央広場では「夢」の文字をキャンドルで作成。震災から4年が経った今、被災地の方々の夢を応援しよう、一緒に夢に向かってがんばろうという思いを込めました。
そのほか、健康栄養学科の学生サークル「食ポート」は、浜松産の野菜をふんだんに取り入れた豚汁と沖縄のサトウキビを使用したパウンドケーキを販売しました。豚汁は用意した340食分を完売、売上げの16,524円の売上金は東日本大震災支援金として寄付されます。ほかにも、こども健康学科の学生は、子どもたちに地震など災害についてのクイズを行い、防災について分かりやすく説明しました。また、浜松市の協力による起震車体験なども行われました。
さまざまな企画から、今回のもう一つの目的である南海トラフ地震への関心を高める活動も行いました。実行委員長の石原尚真さん(心身マネジメント学科3年)は「4年がたっても避難生活を送っている現状がある。絶対に風化させてはいけない」と話しました。
そのほか、健康栄養学科の学生サークル「食ポート」は、浜松産の野菜をふんだんに取り入れた豚汁と沖縄のサトウキビを使用したパウンドケーキを販売しました。豚汁は用意した340食分を完売、売上げの16,524円の売上金は東日本大震災支援金として寄付されます。ほかにも、こども健康学科の学生は、子どもたちに地震など災害についてのクイズを行い、防災について分かりやすく説明しました。また、浜松市の協力による起震車体験なども行われました。
さまざまな企画から、今回のもう一つの目的である南海トラフ地震への関心を高める活動も行いました。実行委員長の石原尚真さん(心身マネジメント学科3年)は「4年がたっても避難生活を送っている現状がある。絶対に風化させてはいけない」と話しました。
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