4月5日(日曜日)に静岡市で開催された「第31回日本平桜マラソン」で、健康プロデュース学部心身マネジメント学科の学生が所属するアスレティックトレーナーサークル(CATS)と、アスレティックトレーニング実践研究ゼミの学生21名が、参加ランナーに対してBLS隊として救護活動にあたりました。
BLSとは「Basic Life Support」の略で「1次救命処置」を指し、競技中に心肺停止状態になった人に対して早期通報、心肺蘇生、AEDを用いて人命救助を行います。
BLSとは「Basic Life Support」の略で「1次救命処置」を指し、競技中に心肺停止状態になった人に対して早期通報、心肺蘇生、AEDを用いて人命救助を行います。
指導する心身マネジメント学科の吉田早織講師は「今回はあいにくの雨で気温も下がり体調不良のランナーが出るなど、昨年に引き続き、学生たちも緊張感を持って救護活動に励んだ。事故もなく、学生たちの働きは大会主催者や救護の医師や看護師にも認めてもらえるようになってきた」と学生の活動を振り返りました。
今回のサポートのリーダーを務めた鈴木浦乃加さん(心身マネジメント学科3年)は「23kmのコース全体の動きや状況を理解し、皆に的確な指示を出すこと、大会関係者の方との連携など多くのことを経験し、自分を成長させる良い機会となった」と語りました。
今回のサポートのリーダーを務めた鈴木浦乃加さん(心身マネジメント学科3年)は「23kmのコース全体の動きや状況を理解し、皆に的確な指示を出すこと、大会関係者の方との連携など多くのことを経験し、自分を成長させる良い機会となった」と語りました。
また、健康プロデュース学部健康鍼灸学科の教員と学生5名が、富士市にある医療機器メーカー「東洋レヂン株式会社」と共同研究をしているSOMANIKS(刺さない鍼)を使用したランナーケアのボランティアスタッフとして参加しました。約100名のランナーに「刺さない鍼」のケアを受けていただき、大変好評でした。
「鍼灸を身近に感じてもらおう」「コミュニケーション能力を上げよう」を活動目標とし、参加した学生からは「コミュニケーション面では知識不足だった」「活動目標を達成するために、今後は事前の勉強会などを開催したい」等の感想が聞かれました。
雨の中で大変でしたが、学生たちを成長させる経験となりました。
「鍼灸を身近に感じてもらおう」「コミュニケーション能力を上げよう」を活動目標とし、参加した学生からは「コミュニケーション面では知識不足だった」「活動目標を達成するために、今後は事前の勉強会などを開催したい」等の感想が聞かれました。
雨の中で大変でしたが、学生たちを成長させる経験となりました。
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