自然体験活動研究会に所属する社会環境学部の学生たちが7月10日(金曜日)、松崎町の石部棚田で、福島県南相馬市の園児たちと自然遊びを行いました。
安全なおいしいお米をお腹一杯食べさせたいと、棚田でお米を作って送る活動をしている松崎町の保育園が松崎町に相談して実現しました。南相馬市の園児は原発の放射能の影響で、1日に1時間しか外で遊ぶことはできません。外で遊ぶことは「悪いこと」と思っている子もいるといいます。自然の中で遊ぶ楽しさを感じてもらえたらと考え、今回の交流事業が計画されました。
安全なおいしいお米をお腹一杯食べさせたいと、棚田でお米を作って送る活動をしている松崎町の保育園が松崎町に相談して実現しました。南相馬市の園児は原発の放射能の影響で、1日に1時間しか外で遊ぶことはできません。外で遊ぶことは「悪いこと」と思っている子もいるといいます。自然の中で遊ぶ楽しさを感じてもらえたらと考え、今回の交流事業が計画されました。
そこで自然遊びの達人で知られる社会環境学部の山田辰美教授に指導の依頼があり、棚田の再生と保全を支援している同学部の学生たちが、園児30名に生き物探しや草花遊び、泥んこ体験など楽しい活動を提供しました。終始、子どもたちの歓声があがり、自然遊びの楽しさを感じとってもらえたようです。
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