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関東・東北豪雨災害支援活動開始 - 駅前での募金活動と常総市での支援

浜松キャンパスのボランティアサークル「ThunderBirds」がシルバーウィーク期間中、「平成27年9月関東・東北豪雨」の被災地支援活動を行いました。現地の支援活動としては、9月22日(火曜日)、23日(水曜日)に14名の学生、教員が常総市で災害支援活動を行いました。

当日は大きな被害を受けた鬼怒川と小貝川の間の水海道地区を訪れ、活動を実施。活動したお宅は高齢者2人の世帯で、門柱の高さまで水が上がり、床上浸水の被害を受けていました。災害から10日経過していましたが、高齢者のみの世帯のため、手がつけられない状態になっていました。
学生らは浸水を免れた家財道具の搬出や洗浄を行ったり、床上の消毒を行ったり、床の板をめくって風通しを行ったりしました。依頼主からは「どこから手をつけてよいかわからず困っていた。学生に来てもらって元気づけられた」との言葉をいただきました。学内で回収したタオル、ぞうきんなどの支援物資は、訪問したご家庭に直接、寄贈をしました。
また、9月20日(日曜日)~23日(水曜日)のシルバーウィーク期間中に、浜松駅前にて4日間の募金活動を行いました。学生たちは手作りのボードを持ち、支援を呼びかけました。
4日間で集まった募金の総額は、520,000円になりました。被害に遭われた茨城県、栃木県、宮城県に分配して寄付いたしました。今後もThunderBirdsでは継続した支援を行っていきます。