(株)トヨタマーケティングジャパンが、2012年より実施している水をテーマに自然環境を守る一般参加型の社会貢献プロモーション「AQUA SOCIAL FES!!」に、浜松キャンパスのボランティアサークル「ThunderBirds」が運営協力しました。
今回のテーマは「AQUA SOCIAL FES!!Prezents~静岡の自然保護・再生プロジェクト~静岡の美しい自然と野生生物を守ろう!」。
イベントの事前準備として、風で飛ばされる砂をせき止め砂浜の流出を防ぐことを目的に、竹などを並べて立てる垣根の「堆砂垣(たいさがき)」の材料となる竹取りも行われました。これにより、アカウミガメが安心して上陸、産卵できる海岸を育成する狙いがあります。
今回のテーマは「AQUA SOCIAL FES!!Prezents~静岡の自然保護・再生プロジェクト~静岡の美しい自然と野生生物を守ろう!」。
イベントの事前準備として、風で飛ばされる砂をせき止め砂浜の流出を防ぐことを目的に、竹などを並べて立てる垣根の「堆砂垣(たいさがき)」の材料となる竹取りも行われました。これにより、アカウミガメが安心して上陸、産卵できる海岸を育成する狙いがあります。
11月21日(土曜日)のイベント当日、活動に先立ち、牧之原市でアカウミガメの保護活動を行っているNGO団体「カメハメハ王国」のスタッフから、アカウミガメの生体や保護活動について学びました。牧之原市の相良海岸は、毎年、アカウミガメが産卵のために上陸する場所となっていますが、最近では砂浜の減少やゴミ問題などでアカウミガメの上陸の障がいとなっています。
学生たちはこれらの状況を踏まえ、堆砂垣づくりや海岸の清掃活動を行いました。参加した前田英美璃さん(健康鍼灸学科1年)は「みんなで協力してアカウミガメが安心して産卵できるような環境づくりができてよかった」と感想を述べました。
ThunderBirdsはこれからも地域と連携して環境保護活動に積極的に取り組んでいきたいと思います。
ThunderBirdsはこれからも地域と連携して環境保護活動に積極的に取り組んでいきたいと思います。
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