1月16日(土曜日)、17日(日曜日)に福岡県の北九州国際会議場で開催された「全国学生安全・安心ボランティアサミット北九州」に、健康プロデュース学部心身マネジメント学科 木村佐枝子ゼミに所属する鈴木康平さん(3年)と杉山大介さん(3年)の2名が静岡代表として参加しました。
このイベントは、全国で活躍する防犯・交通安全など安全・安心に関するボランティアを行っている大学生が一堂に会し、交流を深めるため、自治体、警察、大学が連携して主催して開催されました。
このイベントは、全国で活躍する防犯・交通安全など安全・安心に関するボランティアを行っている大学生が一堂に会し、交流を深めるため、自治体、警察、大学が連携して主催して開催されました。
木村ゼミでは、地元の小学生の下校時の安全を守る「こどもの笑顔をまもろーる」(下校見守りパトロール)や、小学生とともに自分たちの住むまちの交通事故の多発箇所、不審者情報、土砂災害の危険箇所、避難所等を調べ地図にまとめた「都田安心・安全マップ」の作成(平成27年度地域交流・連携推進事業採択)など地域と連携し、安心・安全なまちづくりのために活動しています。
サミットでは、小学校、警察署、行政、自治会などと連携して調査・作成した「都田安心・安全マップ」の取り組み事例を発表し、他大学の学生や他県の県警の方々にも高く評価していただきました。防犯マップの作成は全国にも事例はありますが、他機関との連携や地域へのマップ配布まで取り組んでいる事例は本学のみで、全国でも新たな取り組みとして注目されました。
サミットでは、小学校、警察署、行政、自治会などと連携して調査・作成した「都田安心・安全マップ」の取り組み事例を発表し、他大学の学生や他県の県警の方々にも高く評価していただきました。防犯マップの作成は全国にも事例はありますが、他機関との連携や地域へのマップ配布まで取り組んでいる事例は本学のみで、全国でも新たな取り組みとして注目されました。
全国で同じように防犯活動をする学生たちとディスカッションや取り組み事例を聞く中で、どの団体も活動する人が限られたり、授業優先のため、活動時間に苦慮するなど共通の課題を抱えており、今後の活動につながる有意義な交流の機会となりました。
参加した鈴木さんは「地域の防犯・防災に関わる自分たちが正しい知識を身につけ、学び続けることで次に活かしていきたい」と語ってくれました。今後の日本を担う若者たちの連携とさらなる活躍が期待されます。
参加した鈴木さんは「地域の防犯・防災に関わる自分たちが正しい知識を身につけ、学び続けることで次に活かしていきたい」と語ってくれました。今後の日本を担う若者たちの連携とさらなる活躍が期待されます。
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