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「冬のこどもむら」を開催しました/こども健康学科

健康プロデュース学部こども健康学科の学生が企画する「冬のこどもむら」が2月6日(土曜日)、浜松キャンパスにて開催されました。
四季折々の自然を体感できる遊びを取り入れ、年4回開催するこの「こどもむら」は、学生と地域の親子の交流を深めるための子育て支援事業の一環として、こども健康学科の学生が毎年企画、運営しています。
今年度最後の開催となる今回は「冬は運動して暖かくなろう! 」と題して、年代別に3グループに分かれ、成長にあった遊びを楽しみました。1番小さなグループは、大学生のお兄さんお姉さん特製の輪投げやボーリング、段ボールのソリに乗って遊び、幼稚園以上のグループは、ボール的当てゲームやシッポ取り競争、障害物競争などを行いました。楽しく遊びながら全身運動できるよう工夫されたゲームの数々に、半そでになって夢中で遊ぶ子どもたちの姿も見られました。
体を動かした後は、学内にある畑で収穫した大根入りのおいしい豚汁をいただき大満足の様子でした。こどもむら村長を務める瀬戸脇圭佑さん(こども健康学科3年)は「今回、初めて年齢ごとにグループを作ったが、走ることができない小さな子どもたちも含め、みんなが楽しんで遊ぶことができたのでチャレンジしてよかった。これからも参加してくれた親子に喜んでいただける企画を考えていきたい」と意気込みを語ってくれました。

午後にはこども健康学科4年生によるポッケコンサート「不思議なたね」が開催され、たくさんの親子に鑑賞いただきました。知っているキャラクターが登場すると一層盛り上がり、最後には、元気に歌い踊る学生に合わせて会場にいるみんなで踊りました。
200名を超す地域の親子のみなさんにご参加いただき、楽しい1日を過ごしました。来年度のこどもむらもご期待ください。