2月21日(日曜日)に本学富士キャンパスにて、県内の小学生らが世界遺産である富士山について学ぶ「ふじさん部」のイベントが開催されました。
これは静岡新聞社・静岡放送が取り組む「こどもみらいプロジェクト」の一環として行われ、今回のイベントでは、社会環境学部の山田辰美教授と同学部の学生の指導のもと、富士山の成り立ちを検証する噴火実験に挑戦をしました。
これは静岡新聞社・静岡放送が取り組む「こどもみらいプロジェクト」の一環として行われ、今回のイベントでは、社会環境学部の山田辰美教授と同学部の学生の指導のもと、富士山の成り立ちを検証する噴火実験に挑戦をしました。
歯科用材として使われている「アルギン酸塩」の液体を模型に複数回流し、固まる様子を溶岩に見立てて、富士山の成り立ちについて観察を行いました。また、「スコリア」と呼ばれる水蒸気爆発の際に地上に降りかかる火山噴出物の様子についても再現され、参加した約70人の小学生は目を輝かせて実験の様子を観察していました。
他にも「富士山麓の自然」について触れる機会としてドングリ拾いやコケ玉作りも実施され、富士山について実験や体験を通じて深く学ぶ一日となりました。
他にも「富士山麓の自然」について触れる機会としてドングリ拾いやコケ玉作りも実施され、富士山について実験や体験を通じて深く学ぶ一日となりました。
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