本学社会環境学部の小村隆史准教授が5月8日(水曜日)、富士市のロゼシアターで富士市立幼稚園の各園長と保護者約520人を対象に、過去の自然災害を教訓に東海・東南海地震といった巨大地震を正しくイメージすることの大切さや幼稚園と家庭がなすべき防災対策を説明しました。
小村准教授は「地震や津波への正しいイメージを持つことが防災の始まり」とし、大災害が発生した場合の行動をリストアップするよう促し、テレビでの情報収集は停電で不可能になることや、固定されていない家具や耐震補強されていない住宅の下敷きになるリスクを指摘。
加えて東海・東南海地震では家がつぶれるような揺れの直後に津波に襲われる危険性があることを訴えました。
また、対策として耐震性の確保や家具の固定などに加え「子供が成長することを見込んだ上で、災害リスクを想定した人生設計を考えることが重要」と呼び掛けました。
加えて東海・東南海地震では家がつぶれるような揺れの直後に津波に襲われる危険性があることを訴えました。
また、対策として耐震性の確保や家具の固定などに加え「子供が成長することを見込んだ上で、災害リスクを想定した人生設計を考えることが重要」と呼び掛けました。
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