「発見！富士山静岡空港」を監修しました／安藤雅之教授

空港に対する理解を深めてもらおうと、県は静岡空港を題材にした教材の冊子「発見！富士山静岡空港」を作成しました。
監修した本学大学院 初等教育高度実践研究科の安藤雅之教授が2月18日（火曜日）に、常葉大学教育学部附属橘小学校で教材を活用した模擬授業を行いました。
冊子は図解を多用したカラー刷りで、小学生版と中学生版の2種類。静岡空港の役割や就航先、周辺の自然環境などをテーマ別にまとめました。

5年生17人が模擬授業を受け、児童は冊子を読んで「へえー」「あれ？」「もっと知りたい！」と感じた部分に3色のシールを貼り、発表しました。授業を受けた小学生は、「静岡空港の魅力や長所が空港に行った時よりもよく分かった」と話しました。
教材の特徴について、安藤教授は「空港を取り上げることで身近な事柄と関連付ける学習はできる」と語りました。

教材は3月下旬に静岡空港ホームページからダウンロードできるようになります。