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岩手県大船渡市の市立綾里中学校での復興ワークショップ/池田浩敬教授

本学社会環境学部長の池田浩敬教授は、岩手県大船渡市三陸町の市立綾里中学校にて、7月と9月に分けて、ワークショップを実施いたしました。
「都会にでてもみなそれぞれの立場で自分の資産を活かして綾里と係っていくことができる」と池田教授は語るように、どのように故郷の復興に関わることができるのか、どのように貢献することができるのか考えることを趣旨として、ワークショップは行われました。
1回目のワークショップでは、すごろく形式で人生を追体験し、得られた人脈やスキルなどを活かして課題解決に取り組み、2回目のワークショップでは社会人への聞き取りから、自分自身の人生のデザインシートを作成しました。
「古里を支えていくのは綾里に残ったものだけではないことに気付いてくれた」と池田教授が話す通り、5人一組のグループごとで生徒たちは将来と復興に関して考えていました。