本学の大学院初等教育高度実践専攻長 猿田真嗣教授が会長を務める静岡市生涯学習推進審議会は9月29日(月曜日)、市の第2次生涯学習大綱(2015年度から8年間)策定に向けた方向性を田辺信宏静岡市長に答申しました。人材育成を重要な柱と位置付け、生涯学習の成果を地域社会で活用していく仕組みづくりを求めました。
審議会では昨年から市民意識調査やワークショップ形式の議論をもとに、自立的な学習・生活の支援▽多様な人々による活動のつながり▽生涯学習を生かしたまちづくり-の3つの指針を挙げて推進体制を提案しました。
市民の意識調査で7割近くが学習に関心を示していることから、生涯学習を通じて幅広い世代の市民が触れ合う場づくりや、学習者・ボランティアの支援制度の必要性も指摘しました。
猿田教授は「学ぶだけで終わるのでなく、自己実現や市民活動につなげていくことが大切」と話しました。
審議会では昨年から市民意識調査やワークショップ形式の議論をもとに、自立的な学習・生活の支援▽多様な人々による活動のつながり▽生涯学習を生かしたまちづくり-の3つの指針を挙げて推進体制を提案しました。
市民の意識調査で7割近くが学習に関心を示していることから、生涯学習を通じて幅広い世代の市民が触れ合う場づくりや、学習者・ボランティアの支援制度の必要性も指摘しました。
猿田教授は「学ぶだけで終わるのでなく、自己実現や市民活動につなげていくことが大切」と話しました。
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