10月15日(水曜日)に本学の田中誠一副学長は、浜松市が主催する「平成26年度市民アカデミー(全9回)」の最終講義を担当しました。
この市民アカデミーは、西部地区8大学の看板教授が講座を担当し、生涯学習の一環として市民に提供するもので、今回、田中副学長は「転ばない中高年~医療費を減らし、家計も国も健やかに~」と題し講演しました。
この市民アカデミーは、西部地区8大学の看板教授が講座を担当し、生涯学習の一環として市民に提供するもので、今回、田中副学長は「転ばない中高年~医療費を減らし、家計も国も健やかに~」と題し講演しました。
はじめに、浜松市が健康寿命日本一であることに触れ、平均寿命と健康寿命の違いを説明。その上で、健康寿命を平均寿命に近づけるためには、専門家として体操や運動を勧めたいと話し、特に、ウォーキングは筋肉を若返らせ、骨も弱くならないように予防ができる、頭の働きがよくなるなど効果があるので正しいウォーキングをして欲しいと話しました。
専門的な講演のなかにも、時折、実体験踏まえたユーモアスな内容を交えながらのお話しで、会場では何度も笑いが起こり、身を乗り出して聞き入る参加者の方もおり、とても充実した最終回となったようでした。
専門的な講演のなかにも、時折、実体験踏まえたユーモアスな内容を交えながらのお話しで、会場では何度も笑いが起こり、身を乗り出して聞き入る参加者の方もおり、とても充実した最終回となったようでした。
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