子どもが算数好きになるための親の接し方について、本学教職大学院の黒澤俊二教授の講演会(静岡市主催)が8月8日(土曜日)、静岡市内で行われ、小学生の親など約200人が耳を傾けました。
黒澤教授は教師向けの授業をしたり、子ども向けの算数の本を書いたりしており、講演では、「公式など基礎知識の暗記ではなく、基礎知識をいかして論理的に物事を説明できる力が大事になる」と説明。子どもが算数に興味を持つには、街中で数や図形を見つけたとき、その形が似ているかや、数に規則性があるかなど、それぞれの関係性に着目し「数学的に接する」大切さを説きました。
黒澤教授は教師向けの授業をしたり、子ども向けの算数の本を書いたりしており、講演では、「公式など基礎知識の暗記ではなく、基礎知識をいかして論理的に物事を説明できる力が大事になる」と説明。子どもが算数に興味を持つには、街中で数や図形を見つけたとき、その形が似ているかや、数に規則性があるかなど、それぞれの関係性に着目し「数学的に接する」大切さを説きました。
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