静岡県浄化槽協会富士支部が9月25日(金曜日)、富士市立富士川第一中学校にて水環境教育授業を開催し、本学社会環境学部の小川浩教授が講師を務めました。「生活排水処理の仕組み」というテーマで行われた講演を1、2年生133人が受講し、環境への意識を高めました。
浄化槽の仕組みや日本の水質汚濁の歴史について伝え、「河川や海の水が汚れるのは、自然界で処理できない汚れを流していることが原因」と指摘し、環境面に注目した場合にし尿よりも台所排水の方が自然界に影響を及ぼすことから、「川などの水を汚さないよう、自然環境を守ろう」と生徒に呼びかけました。
浄化槽の仕組みや日本の水質汚濁の歴史について伝え、「河川や海の水が汚れるのは、自然界で処理できない汚れを流していることが原因」と指摘し、環境面に注目した場合にし尿よりも台所排水の方が自然界に影響を及ぼすことから、「川などの水を汚さないよう、自然環境を守ろう」と生徒に呼びかけました。
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