本学造形学部の夏池篤教授のアート作品「呼吸・あの頃」の展示が10月19日(月曜日)から25日(日曜日)の期間、藤枝市のアートカゲヤマ画廊で開催されています。
同作品は美術展「静岡アートドキュメント2014」で屋外展示した「森の呼吸」に続くシリーズ2作目。今回は6台の扇風機などにより室内に起こる風が、天井につられた12枚の障子を動かし、音を発生させる仕組み。わらで包んだレジャー用ウオータージャグの伸縮によってパイプから笛のような音が聞こえます。夏池教授は作品について「自然と共生していた少年時代をイメージして夢を見ているような空間を作った」と説明。さらに「視覚的情報に加え藁の匂いと郷愁を誘う音色を体感していただくことで、アートを身近なものとして感じてほしい」と話しています。
同作品は美術展「静岡アートドキュメント2014」で屋外展示した「森の呼吸」に続くシリーズ2作目。今回は6台の扇風機などにより室内に起こる風が、天井につられた12枚の障子を動かし、音を発生させる仕組み。わらで包んだレジャー用ウオータージャグの伸縮によってパイプから笛のような音が聞こえます。夏池教授は作品について「自然と共生していた少年時代をイメージして夢を見ているような空間を作った」と説明。さらに「視覚的情報に加え藁の匂いと郷愁を誘う音色を体感していただくことで、アートを身近なものとして感じてほしい」と話しています。
会場 | アートカゲヤマ画廊 (静岡県藤枝市小石川町4-10-28) |
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日時 | 2015年10月19日(月曜日)~10月25日(日曜日)16時00分 |
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