未来の国や地域に貢献できる人材の育成を目指す常葉大学は、地元静岡・浜松をキャンパスに、自由な心と果敢なチャレンジ精神で、地域と大学が融合する未来を描いていく。MIRAI TOKOHAを旗印に、教育も研究も常に「未来志向」だ。より高きを目指して、常葉大学の挑戦は決して終わらない。
より高きを目指して
挑み続ける常葉の学生に
期待を。
常葉大学は未来に向かって
常に走り続けます。
本学の建学の精神は、「より高きを目指して~Learning for Life~」。この建学の精神は、聖武天皇の御製「橘は実さえ花さえその葉さへ、枝に霜降れどいや常葉の樹」に由来するもので、常葉大学という本学の名もこの歌にちなんでいます。本学の建学の精神には、霜雪に耐えて常に青々とした葉を茂らせる橘のように、いかなる苦難にもめげずに未来に向かって学び続ける人物に育ってほしい、との願いが込められています。
昨年来の新型コロナウイルス感染症の猛威は、本学の教育研究活動にもさまざまな影響を及ぼしていますが、感染防止対策を徹底しつつ、学内の英知を結集し、建学の精神のもと
常葉大学 学長江藤 秀一ETO Hideichi
常葉大学で夢と希望をかなえよう。
本学のおよそ8000名の光る個性と多様な価値観をもった同世代の仲間との出会いと交流は、人間的な成長を促し、考え方に幅と深みを与え、その後の人生に必ずやよい影響をもたらしてくれるものと信じています。
本学では「主役は学生」をモットーに、本学で学ぶ学生の皆さんが充実した学生生活を送ることができるよう、そしてそれぞれの夢がかなえられるよう、教職員一同、学生の皆さんの支援にあたっています。本学の学生の皆さんはそんな教職員の思いに応え、新型コロナウイルス感染症にひるむことなく、新型コロナウイルス感染症予防のためのキャンペーン(インスタグラムコンペ)や大学祭に代わるクラブ・同好会の発表会(Tステ)などを積極的に行っています。本学学友会は、「NEVER STOP CHALLENGING!、私たちは決して自分自身への挑戦をやめない」と学友会ホームページで宣言し、SDGsの活動推進や各種のボランティア活動に積極的に取り組んでいます。主体的に学習しようという意欲と向上心をもっている皆さん、物事に果敢に挑戦しようという未来志向の皆さん、本学で多くの仲間とともに将来の夢と希望をかなえましょう。
Beyond the Limits
人生100年時代、そしてSociety 5.0社会を迎え、私たちはこれからもさまざまな変化や難問に遭遇することと思われます。こうした状況の中、今後どのような変化が起ころうとも、また困難な状況に直面しようとも、自分で考えて判断する力と変化に対応して困難を乗り越えていく力がますます必要となっていきます。本学では、教職員や仲間の学生との議論を通して、コミュニケーション能力や問題解決能力を養い、学生一人ひとりが先行き不透明な時代を「生きぬく力」を身につけるように教学支援体制を整えています。
大学とは、これまでの常識や知識では解決できない、未知の問題に向き合い、自らその解決策を求めて探求し続ける場です。そして、新たに得られた知見を活かし、問題解決に向けて積極的に発信していく場でもあります。本学では“Beyond the Limits”を合言葉に、物事に果敢に挑戦し続け、真に人類の平和と幸福に貢献できる新しい価値観を産み出す努力を続けています。
“Beyond the Limits”、「#できないことなんてない」。挑み続ける常葉の教育研究および学生たちの諸活動にご期待ください。
常葉大学・常葉大学短期大学部 学長江藤 秀一ETO Hideichi
10学部19学科で構成される常葉大学と、3学科1専攻科で構成される短期大学部。いずれも特徴的な学びを通して、学生一人ひとりの可能性を開花させ、社会に飛び立つ日まで成長をサポートする。その実現を約束する各学部の強みとは何か、さらにステージアップするためのビジョンも含め学部長の皆さんに語ってもらった。
常葉パワーが生み出す、躍動のステージ
「主役は学生」がモットーの常葉大学では、主役が主役らしく輝くために、さまざまなステージを用意している。それらはいずれもキャンパスに収まらない、躍動のステージだ。そこから生まれるエナジーは、一人ひとりの未来を創り、やがて地域の未来を創出する。すべての起点は主役となる学生たち。そのステージもまた進化を続ける。
学生プロジェクト
常葉大学の学生全員を会員とする「学友会」は、各キャンパスに支部会が置かれ、クラブ活動の支援やさまざまなイベントの企画・実施など多様な活動を展開。「NEVER STOP CHALLENGING!」をスローガンに、いくつものハードルをクリアしながら多くの成果を収めている。
トコプロジェクト
地方自治体や企業と連携し、地域の課題解決と活性化を目指すプロジェクト「トコプロ」には、学生の半数以上が参加。バリエーション豊かなプロジェクトは、いずれもマナビの場として自らを成長させ、地域の未来につながるチカラを培ってくれる。