保育者を目指し、地域の親子を支援 健康プロデュース学部 こども健康学科 4年 川上 瑠菜

健康で幸せな生活に
貢献する5学科

高校生の時、オープンキャンパスで初めて来た浜松キャンパスは、自然に囲まれたとても魅力的な大学で、ここで学びたいと思いました。入学した健康プロデュース学部は、「健康で幸せな生活に貢献する」という共通の理念のもと5つの多彩な学科があります。専門が違う他の学科の仲間と学べる環境にも魅力を感じました。ここで保育を学んで、将来は保育者になりたいと思っています。

子どもとの関わり方を
実際に学ぶ貴重な機会

私は今、こども健康学科が主催している親子教室「ポッケ」のメンバーとして活動しています。「ポッケ」は浜松キャンパスの豊かな自然を生かし、子育て支援を行って地域に貢献する教室です。講師を招いたり、メンバーで企画を練ったりして、畑やリトミック、創作遊びなど、子育てのヒントになる様々な体験を参加者に提供しています。実際に1〜3歳の子どもたちや保護者の方と接することができるのはとても貴重な機会で、将来保育者となった時にも活かせると感じます。自分の声かけや関わり方で子どもがどんな表情をするのかも見ることができ、関わり方を学ぶ良い機会となっています。また、学生同士で企画することを通じて、自分の意見を持つ力や、みんなと一緒に一つのことを成し遂げる力が身に付くように思います。

地域と大学の距離、
心と心の距離を越えていく

学内だけでなく、地域の活動にも積極的に参加しています。様々な場で子どもたちと接するとき、最初のうちは距離感に戸惑い、うまく関わることのできなかった子どもたちが笑顔を見せてくれるのがとてもうれしく、もっと保育者としての資質やスキルを身に付けていきたいと考えるようになりました。地域のことを知る良い機会にもなっており、社会に出てからも自分が地域のためにできることを考えていきたいと思います。

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