国家資格の勉強と部活動を両立 健康プロデュース学部 健康鍼灸学科 4年 外木 健太郎

サッカーを続けながら
鍼灸師資格取得を目指す

高校2年生の頃に腰椎分離症になり、痛みなどでサッカー部の活動に支障をきたすようになりました。その際、痛みなどのケアでお世話になったのが鍼灸治療でした。施術を受けてみて、痛みの緩和などに効果を実感し、高校卒業後は鍼灸を学びたいと思いました。常葉大学は、国家資格取得のための勉強を行いながら部活動を行うことができる数少ない大学の一つであり、加えてサッカー部ではレベルの高い環境に身を置きプレーすることができるため志望しました。

常葉大サッカー部や
地元中学生をサポート

健康鍼灸学科のスポーツケアサークル「T-ACT」に所属し、常葉大学サッカー部の選手にケア活動を行っています。「T-ACT」では、浜松市との連携事業である「大学生による講座」に参加しました。部活動をしている浜松市内の中学生に、自分でできる体幹トレーニング法や刺さない鍼を活用した痛みの緩和について説明しました。
私は3年の11月までサッカー部に所属し、選手として活動していました。自分自身がプレーヤーだった経験があるからこそ、選手の状態を理解してケアやサポートをすることができます。

国家資格を取得して
社会貢献!

選手や学科内の友人、後輩たちと接する中で、コミュニケーション能力や、周りに気を配る力が付いてきたように思います。卒業後は鍼灸師として働きたいと考えているため、このような経験は臨床の現場でとても必要な力だと感じています。この経験を生かして様々な症状で苦しんでいる方々を手助けし、社会に貢献していきます。

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