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2022年度長期留学だより ポルトガル編①


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(2022年9月17日の報告より)
ちょうど2週間前にポルトガルに到着しました。
成田→ドバイ→リスボンと
乗り換えも順調に行き、
大きな問題もなくポルトガルにつきました。

移動中も一期一会の出会いがありました。
今回は、語学学校と日常生活を報告します。

【語学学校CIAL】
最初の1ヶ月間お世話になる語学学校です。
リスボンについた次の日が
語学学校の初登校日でした。

リスボンの街について
右も左もわからなかった私でしたが、
寮が一緒の子が連れてってくれました。

語学学校につくと、
先生との会話(口頭テスト)と筆記テストをし、
その後自分のレベルに合った教室で
授業を受けました。

〈授業について〉
人数:先生1人、生徒8人
(国籍:スウェーデン、イタリア、
オランダ、ドイツなど)
時間:午前9時〜12時(休憩20分)
使用言語:ポルトガル語、英語

配布されたテキストをみんなで進めていきます。
動詞の活用、文法、長文読解、
リスニングがあります。
常葉大学では
ブラジルのポルトガル語を勉強していたので、
ポルトガルのポルトガル語に
慣れていく必要がありました。

語学学校の生徒は、
ヨーロッパ・アフリカから来た生徒がほとんどで、
アジアから来た生徒は
今のところ私とインドの生徒だけです
(私が見かけていないだけかもしれませんが)。
私の英語力が他の生徒と比べて劣っているので、
先生は話すだけでなく、文字を書いたり、
画像を見せてくれます。
また、「おはようございます。」
「合っているよ」など、
たまに日本語で話しかけてくれます。

語学学校の様子1

語学学校の様子2

〈友だちとの会話について〉
友だちとの会話は、
日常会話(「ありがとう」「元気?」)はポルトガル語ですが、
内容が濃くなると英語に切り替わってしまいます。
2人だけで会話している時は
8割意味がわかりますが、
人数が多くなると
会話についていけなくなってしまいます。
英語以外の言語
(フランス語、イタリア語、スペイン語)
が混じっているので、
余計に複雑です。
「英語だと思って聞いてたら別の言語だった」
ということはよくあります。
でも友だちから
食べ物の注文の仕方、お店の行き方など
たくさん助けを得て、生活できています。
日本人が1人だけなので、
顔と名前が覚えやすいのか
「Keika!」とすぐに名前を呼んでくれて嬉しいです。

【日常生活について】
語学学校が午前中のみのため、
午後は基本的に自由です。
ただし参加は自由で、
週に3回午後のアクティビティがあります。

語学学校の友だちとピクニックをしてきました。
各自でお菓子やフルーツを
好きなように持ってきて、
みんなで会話をしながら食べました。
語学学校に通い始めて4日目でしたが、
私も仲間に入れてもらえて幸せでした。
またテージョ川から
夕日が綺麗に見えるらしく、
「夕日を見よう!」と夕方まで居ました。
曇っていたので夕日は見れませんでしたが、
いい思い出になりました。

(GC学科 K.M
ポルトガル・リスボン大学に留学中)

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