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2024年度 長期留学だより 韓国編①


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チキン屋さんで仲良くなったお兄さんです。親切にしていただき交流が続いています。

(2024年10月15日の報告より)

①受講した(している)科目や内容
平日13時までの授業で、主に文法が1日につき1つから2つ勉強します。(祝日の補充としてZoomで授業が午後に入る場合もあります。)1日リーディングライティング、リスニングスピーキングどちらかが授業に入ってきます。私の初級のクラスでは先生が二人居て週に一度ずつ変わります。全ての授業が韓国語で行われ、難しい単語は英語やジェスチャーを用いて説明をしてくれます。内容については省きますが、単語が分からないと授業で躓くので前日に予告されている文法を予習したり、午後に復習をしています。

崔先生の紹介で参加している共有厨房の方々との初対面の写真です。家に呼んでいただいて、ビビンバを食べました。

②授業以外のアクティビティ
トウミ制度を利用して慶煕大学の男子学生と交流をしています。毎週会う予定を立てています。まだ一回しか会っていませんが、先週には聖水(ソンス)に行きました。行ってみたかったソウルの森に行き、公園を散歩しながら日本のことや留学経緯などを話しました。日本語が上手な方なので、日本語を通しながら韓国語も教えてくださいました。今週は明洞(ミョンドン)に行く予定です。

また、崔 慶原先生に紹介していただいた、共有厨房で韓国人学生と子供たちと一緒に先週はマドレーヌを作って食べました。韓国語だけで会話するのでエネルギーを使いますが、ゆっくりわかる単語で会話しようと心がけています。自分の能力を高めるモチベーションにもなると感じたので、文法を学ぶたびに会話に取り入れていけたらいいなと思います。今週はメキシコ料理のFajitaを作る予定です。とても楽しみです。

学校の言語交流会にも申請をしました。時間に余裕がなくて、まだイベントには参加できていませんが、中間試験が終わってから言語交流会に参加しようと思います。また何か言語交流会で学んだことがあれば、記載しようと思います。
③日常生活
留学が開始してから毎日外に出かけています。体調が優れないとき以外は、観光をしたり交流に参加しています。行く先々の人に声をかけて友達作りにも励んでいます。韓国留学一日目でコンビニの店員さんとチキン屋のお兄さんと仲良くなりました。韓国留学前は現地に友達が一人しかいなかったのですが、約二週間で友達がたくさんできました。毎日、交流をして、韓国で初体験をたくさんしています。

家にいる時間も好きですが、韓国にいるのだから経験を積みたいという欲が出て、様々なことに挑戦をしています。時には一人で遠出をして迷子になり、その先の人に助けてもらって感動しました。(四回ほど)繰り返しています。方向音痴を韓国でも大発揮しているのでどうにか治して帰ってきたいです。

最近の一番の驚きは、米と砂糖を間違えて買ったことです。コンビニの店員さんが15キロの砂糖を引き取ってくれることとなったので、事は収まりましたが私の言語能力の低さから招かれた事故なので、今後気をつけないといけないと心底感じた実体験でした。

韓国ならではの文化だと思うのですが、料理を一つしか注文していないのに付け合わせや小鉢がたくさん来て、お店の場所によってはサービスが多くて大量のおかずで机が埋まるという体験もしました。そのお店(清涼里駅近く)では日本人観光客が珍しいのか倍の量でサービスをしていただき、食べきれず持ち帰りました。とても素敵なお店だったのでまた行きたいと思います。

料理は清涼里(チョンリャンリ)という場所で裏路地に入ると田舎、駅に出ると街並みの風景がある地域で、その田舎側に近い場所で食事をしました。お刺身をオーダーしたはずが、たくさんの小鉢と焼き魚が3つ、スープもサービスで付いてきて付け出しのおかずの文化がある韓国ならではのサービスを経験しました。

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