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2024年度 長期留学だより 韓国編③


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(2024年11月15日の報告より)

学校・授業での取り組み
・現地学習では、学校からバスで1時間半ほどかけて、韓国で最も人気のある遊園地、エバランドに行きました。現地学習を通して、クラスメイトの中国・タジキスタン・フランス・日本の友人と、男女問わず多国籍で、仲を深めることができました。日本人のコミュニティだけでいると、言いたいことがすぐ伝わり、安心感はありますが、国籍が違う人と話すことで韓国語を媒介語として話すため、韓国語向上になります。その反面、国によっての発音の癖があり、聞き取りにくかったこともありましたが、以前より理解できるようになりました。

クラスのメンバーと先生方

園内のジェットコースター

同じクラスの友人

・11月7日、8日の2日間にわたり中間試験を行いました。秋学期の始めから学習した内容を、読解、執筆、文法、会話、聴解の5つの試験をしました。教科書の内容を基本とし、4択の選択式問題で、TOPIK試験に似た内容が出題されました。テスト1週間前から自習室や寮、カフェなどを利用して自主学習をしました。学校の自習室は24時間開設している部屋があり、平日の授業が始まる前(6時半~8時半)や休日をフル活用し、学習に励みました。多い時は、一日8時間勉強した日もあり、とても大変でしたが勉強した分だけ、点数は取れていたので今後は自信につながりました。また、2者面談があり、先生がテストの結果を詳しく教えてくださるので、自分の苦手な部分にさらに気づくことができました。
郊外での取り組み
・現在までで、トウミとの対面は4回目となり、休日に食事をしたり、紅葉を見に行ったりと充実した生活を送りました。トウミが日本語学科ということもあって、日本語の文法やよく日本人が使う言葉の質問をよく受けます。こういった質問を受けるたびに、日本語教員養成課程の内容を勉強しておいてよかったなと感じます。特に、日本人の内と外の関係について聞かれた際には、日本にしかない言葉の表現なのだなぁと改めて気づき、近い国でありながらも、文化の差を感じました。トウミと過ごす回数が残すところ4回ですが、有意義な時間にしていきたいです。

麻辣湯(マーラータン)

トウミ

ソウルの森

・10月末に水原旅行をし、ソウル市内とは違った雰囲気を感じられ、気分転換ができました。ファソン(華城)、水原市民美術館、ドラマのロケ地などめぐりました。日本人観光客や全体的に人が少なく、夜景や景色の写真がきれいに撮れました。私自身、旅行先の美術館巡りが趣味でもあり、行ってみたかった場所に訪問でき、とても充実した2日になりました。

水原市民美術館

華城(ファソン)

今後の日程、目標
今回の中間で出題問題の系統やどんな対策を取った方が良いのかがわかり、中間試験時の学習内容で改善点を探しながら試験勉強をしていきたいです。また、秋学期の折り返し地点でもあるため、今期の反省点や改善点を含め、充実した学期になればよいなと思います。さらに、まだまだ歴史的な博物館や展覧会に見に行けていないので、テスト期間が始まる前と、寒さが厳しくなる前に訪問したいです。

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