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学校における実習(ARⅡ)に向けて


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実習校に関連する学びの蓄積

学校における実習(ARⅡ)に向けて

 「初任者として学校に赴任する前に、2年間で3回もの実習を積むことができる」。
これは、私が教職大学院への進学を決めた大きな理由の一つです。

「理論と実践の融合」を目指す教職大学院の「実践」面を大きく支える活動として、AR(アクションリサーチ実習)があります。学部卒院生は例年、1年次の11月、2年次の5月、11月と、2年間で合計3回、全体で10週間にわたる実習を行っています。

 しかしこの5月は、新型コロナウイルスの影響で例年通りの実習をさせていただくことが厳しくなってしまいました。実習が行えない今、私たちは何をすべきなのか。何ができるのか。そのようなことを各々が考えながら過ごした5月となりました。
 6月になり少し状況が進展しました。現在は8月下旬~9月上旬にかけて1週間の集中実習をさせていただける運びとなっています。これも、各教育委員会、連携先の小学校の皆様のご理解ご協力のおかげです。

 先日、早速実習の事前指導が行われました。そこでは、今後の実習の扱いについての説明を受けた後、現在の連携校におけるボランティア状況の共有を行いました。私は週に2日連携校に通い、授業サポートに入っています。

実習と共に、授業サポートのボランティアも学校現場での貴重な機会として生かし、学びを深めていきたいと思います。

学部卒院生2年 遠藤 更菜

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