11月8日(月曜日)~11月26日(金曜日)の3週間にわたり、院生生活最後の実習、Action Research Ⅲ(以下、ARⅢ) へ行ってきました。
ARⅢでは、実習のテーマは「学級経営」が中心となっており、前期のARⅡと同じ学級で実践させていただきました。
「児童同士が互いに高め合う学級」を目指して、主に算数科を中心とした「教科指導」と関連させた実践を行いました。
授業では、ある児童の考えに対する根拠に着目して、そのよさを互いに認め合うことを常に意識しました。また、授業の学びを「自分で見つけたこと」と「友達から学び取ったこと」が分かるように色分けして、キーワードでまとめる時間を設けました。
そのまとめを次時の最初に紹介することで、普段発表できない子にも、間接的ではありますが「自分を表現できる場をつくる」ことができました。児童同士で「互いに高め合う」意識を持たせることができたと思います。
私は来年の4月から中学校の教員として教壇に立ちます。3回の実習ARⅠからARⅢで、「生徒指導」「教科指導」「学級経営」をテーマに教育実践を行ってきました。
AR全体を通して、児童・生徒を多面的に捉えることで子ども理解を深め、日々の生活や指導に生かしていくことが大切だと強く感じました。 児童・生徒とともに成長し続ける教員でありたいと思います。
学部卒院生2年 河西 風谷
ARⅢでは、実習のテーマは「学級経営」が中心となっており、前期のARⅡと同じ学級で実践させていただきました。
「児童同士が互いに高め合う学級」を目指して、主に算数科を中心とした「教科指導」と関連させた実践を行いました。
授業では、ある児童の考えに対する根拠に着目して、そのよさを互いに認め合うことを常に意識しました。また、授業の学びを「自分で見つけたこと」と「友達から学び取ったこと」が分かるように色分けして、キーワードでまとめる時間を設けました。
そのまとめを次時の最初に紹介することで、普段発表できない子にも、間接的ではありますが「自分を表現できる場をつくる」ことができました。児童同士で「互いに高め合う」意識を持たせることができたと思います。
私は来年の4月から中学校の教員として教壇に立ちます。3回の実習ARⅠからARⅢで、「生徒指導」「教科指導」「学級経営」をテーマに教育実践を行ってきました。
AR全体を通して、児童・生徒を多面的に捉えることで子ども理解を深め、日々の生活や指導に生かしていくことが大切だと強く感じました。 児童・生徒とともに成長し続ける教員でありたいと思います。
学部卒院生2年 河西 風谷