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地域で子どもを育てるとは、


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「活発なグループ協議の様子」(※モザイク処理してあります)

 令和3年、12月20日(月曜日)、映画「みんなの学校」で著名な木村泰子氏を講師にお迎えしてNITS(教職員支援機構)と常葉大学教職大学院とのコラボ研修プログラムが行われました。本研修には、本教職大学院の院生に加え、県内で教育に携わっている先生方や地域コーディネーターの方々にもご参加いただきました。
 始めに木村氏に講義をしていただき、その後、講義を受けてのグループ協議が行われました。12の班に分かれてのグループ協議では、『「地域の子どもは地域で育てる」とは』をテーマに協議が行われ、各グループで活発な議論が行われました。
私のグループでは、地域の人たちが学校に気軽に入れないというところに焦点が当たりました。地域の人たちには、行事ごとに来てもらっているものの、なかなかボランティアで学校に常駐してもらうところまでいかない・・・という子どもたちを地域で育てていくにあたっての課題が浮かんできました。
 本研修を通して、子どもの居場所を学校につくり、一人ひとりを大切にするためにも地域で子どもを育てていく意識が大事だと思いました。

学部卒院生1年 小越 聖己

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