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課題研究のゴールと新たな一歩


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当日の発表の様子(右のスクリーン上にポスターを投影)

 3月4日(金曜日)、課題研究の成果報告会が行われました。本会は、研究活動にご協力いただいた研究校の先生や、学内の教授・学生を招き、現職院生・学部卒院生2年が、これまでの研究の成果を発表する場です。
 発表は、研究の全体像を1枚のポスターにまとめて行います。
「研究の目的」「実践の内容」「実践の考察」などが、初めて聴く方々に伝わるよう、ポスターの構成や発表の仕方に工夫を重ねました。

 私は、算数科の「活用」に関する研究を行いました。児童が自分で既習事項を振り返ったり、授業の大事なポイントを見つけたりすることで、既習事項相互の関連や既習事項の価値を実感し、未知の問題に活用できるようにすることを目指しました。

4月からは中学校の数学の教員として現場に出ます。本研究で得たことを生かし、生徒が学んだことを未知の問題や次の学習に使うことができるように、引き続き指導方法を模索していきたいと思います。

研究では、なかなか上手くいかないこともありましたが、大学院や研究校の先生方、院生の皆様など、多くの方々に支えていただき、乗り越えることができました。親身になって関わってくださった全ての方々に感謝いたします。ありがとうございました。

学部卒院生2年 河西 風谷

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