10月31日から11月18日までの3週間、アクションリサーチⅢ(以下、ARⅢ)を学部卒院生2年と同時期に行なってきました。
現職派遣院生(以下、現職院生)は、原籍校を研究校に設定して、教務主任の実務を見たり補佐したり、自校のグランドデザインの作成に参画することを実習で行ってきました。また、実習前には自己課題を設定して、現場での教育的課題や組織マネジメントについての解決策を考えて臨みました。校長先生をはじめ、多くの先生方と話をすることで、学校運営は全職員でやることが大事であること、しかし、それには多くの課題が存在することが分かりました。
これまでとは違う視点で学校組織を見る機会をいただき、新たな学びを得ることができました。
11月30日には、ARⅢ成果報告会が行われました。県内各地で実践を行ってきた院生の報告を聞き、互いに刺激を受けました。
教務主任は私たちの見えないところで、管理職と担任をつなげ、地域の方々やPTAなど様々な人と学校とをつなげる仕事を日々行っており、学校運営には欠かせない存在でした。このことはどの現職院生からも聞くことができました。
私たちもミドルリーダーの立場から積極的に学校運営に関わり、つながりを大切にしていきたいと感じた3週間でした。
現職院生 加藤 賢一
現職派遣院生(以下、現職院生)は、原籍校を研究校に設定して、教務主任の実務を見たり補佐したり、自校のグランドデザインの作成に参画することを実習で行ってきました。また、実習前には自己課題を設定して、現場での教育的課題や組織マネジメントについての解決策を考えて臨みました。校長先生をはじめ、多くの先生方と話をすることで、学校運営は全職員でやることが大事であること、しかし、それには多くの課題が存在することが分かりました。
これまでとは違う視点で学校組織を見る機会をいただき、新たな学びを得ることができました。
11月30日には、ARⅢ成果報告会が行われました。県内各地で実践を行ってきた院生の報告を聞き、互いに刺激を受けました。
教務主任は私たちの見えないところで、管理職と担任をつなげ、地域の方々やPTAなど様々な人と学校とをつなげる仕事を日々行っており、学校運営には欠かせない存在でした。このことはどの現職院生からも聞くことができました。
私たちもミドルリーダーの立場から積極的に学校運営に関わり、つながりを大切にしていきたいと感じた3週間でした。
現職院生 加藤 賢一
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