参加者に向かって成果を報告する院生
2月17(金)に課題研究の成果報告会が行われました。
本会は、研究活動にご協力いただいた各市町村の教育委員会の方、研究校の教職員、学内の教授や学生を招き、修了予定の現職院生と学部卒院生2年が、これまでの研究の成果を発表する場です。それぞれの発表者がもつ教育の課題意識や目的、それを変えていくための実践の内容、そして実践の考察などを1枚のポスターにまとめ、発表しました。
私は、教員がストレスを抱えて、それが年間5000人前後の休職者を出していることに課題意識を持ちました。そして、先行研究で明らかになっていることや、文部科学省の指摘から、人と人のつながりを有機的に作ることによって、教員のストレスを軽減する方策についてまとめ、提案するという形で発表をしました。
1年間の研究でしたが、何年も前から学校現場での喫緊の課題として捉えていたストレス軽減について、じっくりと研究できたことは貴重な経験でした。また、常に、理論が先走ることがないよう、学校現場で実際に活かされる研究になるように研究を進めてきました。
私は、浜松市から派遣されています。
来年度以降、この研究が浜松市の多くの学校で活かされ、教員のストレスを軽減する一助となるよう、使命感を持って引き続き研究を進めていきます。
現職院生 市原 大樹
本会は、研究活動にご協力いただいた各市町村の教育委員会の方、研究校の教職員、学内の教授や学生を招き、修了予定の現職院生と学部卒院生2年が、これまでの研究の成果を発表する場です。それぞれの発表者がもつ教育の課題意識や目的、それを変えていくための実践の内容、そして実践の考察などを1枚のポスターにまとめ、発表しました。
私は、教員がストレスを抱えて、それが年間5000人前後の休職者を出していることに課題意識を持ちました。そして、先行研究で明らかになっていることや、文部科学省の指摘から、人と人のつながりを有機的に作ることによって、教員のストレスを軽減する方策についてまとめ、提案するという形で発表をしました。
1年間の研究でしたが、何年も前から学校現場での喫緊の課題として捉えていたストレス軽減について、じっくりと研究できたことは貴重な経験でした。また、常に、理論が先走ることがないよう、学校現場で実際に活かされる研究になるように研究を進めてきました。
私は、浜松市から派遣されています。
来年度以降、この研究が浜松市の多くの学校で活かされ、教員のストレスを軽減する一助となるよう、使命感を持って引き続き研究を進めていきます。
現職院生 市原 大樹
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