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野外教育活動実習で得たこと


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野外教育活動実習の仲間(2025年2月4日)

 朝霧野外活動センターで行われた4泊5日間の野外教育活動実習は、充実した体験となりました。この実習では、集団形成や課題解決を目的としたアイスブレーキングやゲーム、ウォークラリーなどの活動、施設を利用したオリエンテーリングといった活動、さらには野外炊事やテント泊などの生活体験を通じて、野外教育活動の意義を実践的に学びました。
 特に印象に残ったのは、児童を対象とした5泊6日間の野外教育活動プログラムの企画書を作成したことです。私のグループは、児童に「協力することや積極的にコミュニケーションをとることの大切さを理解させること」を目的に活動内容を構築することを目指しました。メンバー全員が協力し積極的に意見交換を行ったことにより、各々の様々な知識や意見を集約して、充実したプランを作成することができました。
 この体験を通じて深く学ぶことができた野外教育活動の意義や教育的な効果等は、指導者として成長するための糧になると同時に、教育現場における野外教育活動のプログラムづくりの礎になると考えております。ご指導いただいた先生方に感謝申し上げます
                   学部卒院生1年 小林 永佑

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