言葉の魔術(?)でお母さんの『ギュ~』にも、
思いが深く入っていく。
とっても楽しい歌、音、声にあふれたポッケ。子どもたちもお母様たちも自ら歌い、生き生きと声を出していました。改めて発見したこと…それは、楽器の音色も人の声も振動だということ、そして、小さな子どもたちはそれらを全身で『聴く』力があるということです。グロッケンや太鼓と豆で雨粒の音、レインスティックで波の音、カエルギロや洗濯板のギロでカエルの声などなど、様々な楽器の音に、子どもたちはとても新鮮な驚きの反応を示していました。
子どもが『洗濯物』♪洗って洗って…♪
自然と子どもに合わせた洗い方に…。
大きな洗濯機で。
声のトーンの違いをよく聞き分けて動く親子。
小さいグリッケンの美しい音色に、シ~ンと時が止まります。
子どもたちは、『音のしっぽ』まで動かずに
その響きを感じとっていました!
ぽつぽつぽつぽつ雨が降る…音の体感の後は静寂の空間へ。
ピアノの生演奏(ショパン曲、雨だれ)を聴きながら、
にじみ絵のイメージ画とともに雨の世界に浸りました。
たくさん動いた後でしたが、学生のリトミックの実践に、
親子でノッていました。みなさんありがとうございました。
終了後、雨で濡れた葉も
美しい『紫陽花』を受け取り嬉しそうでした。
使った楽器に触れることができました。
太鼓に大豆や小豆を落としたり、スティックで太鼓を叩いてみたり…
何度も何度も試していました。
実際に扱い方を見ていたからか、
レインスティックを大事そうに扱っていました。