アツアツの炊き込みご飯を朴葉のお皿に包みます。
「おいしくな~れ」とおまじない…。
部屋に入ったときから美味しそうな炊き込みご飯の香りがして楽しみが増していった子どもたちを出迎えたのは、いつも愉快なゲーテこと高橋先生。早速、先生が大学校内にある朴ノ木から朝採ってきたばかりの朴葉にそっとご飯を包み、ギュ~っと押して美味しく朴葉の香りが移るのを待ちます。その間に、特大の朴葉を使ってお面づくりをしました。親子でたくさんお話しながら実に楽しそう・・・。いよいよ包んでおいた朴葉ごはんを皆でいただいたときは、異口同音にお母様たちは「いつも以上によく食べて驚きます!」と・・・。やっぱり、楽しく食べるって、大事だな~と思いました。
子どもの気持ちを尊重しながら・・・。
炊き込みご飯の具は、高橋先生が自ら掘って
茹でておいた筍、鶏肉、人参、油揚げ。
お面を作る間に、どんな風に美味しくなるのでしょう・・・。
先生が、お面を被って見せると「あ~、そうするんだ」と、
すぐにわかり、それぞれの親子が葉の上下や目の位置、
顔の描き方などを実に個性豊かに作っていきました。
出来上がったお面を被ってみると、周りのお母さんたちや
学生がいろいろに反応するのが面白い様子。
たくさんの人に被って見せて、長い間お面をつけていました!
親子で「ばあ!」
高橋先生が心から愉快そうなので、
それがみんなにも伝わった感じ。
iいよいよ、朴葉ごはんをいただきます!
何個目かな?本当にいつもにも増して良く食べる♪
「朴葉味噌」が話題に。そうそう、この香り・・・。
本当によく食べた!・・・
実は、この後の会食でもさらに食べていました。
やっぱり、「食べる」は全ての意欲の源です!