たくさんの新聞紙がそこにあるだけで、ワクワクします!
たかが新聞紙、されど新聞紙!加藤先生が「ビリッ」という音に耳を澄ますところから子どもたちの五感を目覚めさせると、折って形が変わり、さらには破ってまた形が変わる新聞紙に子どもたちは興味津々。「破る」「ちぎる」「丸める」「散らす」・・・・様々に遊びが広がっていきました。大人も子どももおおいに心身を開放して楽しめた「新聞紙あそび」でした。
また、8月生まれの子どもたちのお祝いをしました。家族以外の大勢の人たちから祝福されることって日常にはあまりないこと。祝うことも祝われることも、お互いの気持ちが寄り添う大切な経験だと改めて思いました。
♪あたま♪おみみ♪・・・夏休みに入っている兄弟姉妹たち
(ポッケの修了生もいました。)も加わり
学生とともにいつもの歌がより楽しく・・・。
お兄ちゃんと二人乗り~
こっちから破ってみようかな~・・・
大きな新聞紙を最初はちょっと考えながら自分で破っていきます。
3人で共に・・・♪
新聞紙ボールを新聞紙の穴に何度も入れて楽しみます。
お母さんはひたすら破り、
子どもはひたすら集めて…。単純なことが、楽しい。
加藤先生が最初に折った「帽子」を思い出して
「折ってみた」!流石!
新聞紙に囲まれて…落ち着く気分~なのかな。
ポッケの友だちとの自然なやりとりも生まれていました。
頭から何度も「じゃ~」水遊びみたい。
学生たちも、喜んで遊ばれて(?)ました。
柔らかジョーゼットの布も、
自然な遊びの流れに沿って…。「ばあ~」
切れ端がヒラヒラ舞い落ちるのも、「おもしろ~い!」
お兄さんに、お布団をかけちゃお~
この後、「おにいさ~ん!」とみんなで声をかけると…
ガバッと起き上ったお兄さんと共に
たくさんの新聞紙が舞い上がり、大盛り上がりでした!
お腹の空いたウサギに新聞紙の「エサ」を食べさせて、
あっという間にきれいになりました。
3歳、おめでとう~。お母様にも本人にも、インタビュー。
2歳、おめでとう~。好きな食べ物は「めん」だそう。
あたたか~い気持ちが伝わりました。