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2月12日 こども健康学科教員の「よりよい子どもとの関係をつくるために」


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かけがえのない命を宿してから、その命と日々向き合い共に歩むということは、とっても素晴らしく楽しいことだけれど、やっぱり、事の大小はあれど葛藤や不安を伴いエネルギーを要することです。そんな中こうやって自分自身を振り返る時間をもつことって必要だよなぁって思います。

はじめに、自分の4歳から8歳くらいまでのことを思い起こして、『母に抱きついて甘えた記憶がある。』など25項目の設問に、はい、いいえ で答えていきました。

やっぱり大好き、ままごと遊び。子ども同士でおしゃべりしながらどこまでも遊びが続き展開していきます。想像力が活発に働いているのがわかります!

たくさんの新聞紙の葉っぱ。学生を相手に全身で遊んでいました。

『ぞうくんのさんぽ』、覚えてるんだな~。おはなし組み木でも楽しそうに遊んでました。

優しいお姉さんともよく遊んでいました。

子ども同士、大人が何も言わずとも、自然に折り合いをつけて遊ぶ場面が多くみられ、感心しました。

『一緒~』…嬉しくなっちゃう!

柴田先生の後に、こども健康学科の木山先生が『誤飲』の演習のミニ講座をしてくださいました。乳児の場合、幼児の場合と人形を使って実践的に学ぶことができました。

幼児の場合は、みぞおちの辺りをフッと圧迫。

お母さまたちも人形を使って体験。飴玉サイズの玉がポロっと出るのを確かめていました。

思ったより強く圧をかけないと出ないのね…。

すぐに口に物を入れることが多い子どものこと、実際ハッとした経験がある方もいらっしゃいました。人形を使ってやってみることで、対応のし方に実感がもてたようです。

案外強い圧を要することがわかったお母さまから、骨や内臓に影響はないのでしょうか?との質問が…。「あることはあります。でも先ずは、命を救うことが第一です。」と木山先生はキッパリと答えていました。

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